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ご依頼前のお問合せ

京都からは遠く離れた所ですが、依頼出来ますか?

近隣のお客様も遠方のお客様も、お電話・メール・FAX等でご連絡を十分に取り合い、意思の疎通を心掛けています。その上で制作・納品させていただいていますので、ご安心ください。

北海道から沖縄のお客様まで多くの制作実績があります。お気軽にご相談ください。

消防旗を作りたいのですが、どの様に問い合わせればよいのかわかりません。

まずはご連絡ください。お客様のご希望・ご要望をお聞きして、最適な消防旗のご提案から、既存の消防旗と同じ仕様でのお見積もりまで丁寧にご説明させて頂きます。

ご相談・お見積りは無料でお受けしていますので、お気軽にご連絡ください。わからない時は消防旗のプロである私どもに全てお任せください。

消防旗は何年ぐらい使用できますか?

弊社の消防旗は大切に取り扱っていただければ、10年~15年は十分使用できる品質の製品をご提供しております。

しかし刺繍旗の旗生地は絹100%を使用していますので、湿度の高い所で保管したり、日の当たる場所に放置したりすると、旗生地の日焼けや綴じ糸の劣化、絹の旗生地に虫がつく事もあります。そのような場合、早ければ2~3年で消防旗の劣化が目に見えてわかるようになってしまいます。

消防旗は正絹の着物を取り扱うように、大切にしていただける事が使用年数を延ばすコツです。

現在使用している消防旗の刺繍部分が浮いてきたり、取れたりしているのですが修理できますか?

一見わずかな刺繍のほつれでも全体の綴じ糸が腐り始めている場合があります。修理が可能かは個別に拝見させて頂かないとわかりかねますので、まずはご相談ください。

消防名や団体名が変わったので、旗の文字だけを差し替え出来ますか?

おすすめできません。刺繍を解くと、刺繍跡や日焼け跡が残ってしまいます。また、旗生地が弱っていると、作業中に生地が破損してしまう場合があります。

消防旗に関するお問合せ

「袷(あわせ)」とは何ですか?どのような仕上げですか?

表地と裏地との二枚で出来ており、芯を挟んで二枚を縫い合わせた物を袷(あわせ)仕上げといいます。

旗は裏から見ても、表と同じように見えますか?

表裏共に通常は同じデザインが入ります。下文字の場合、旗表は左から右横書きに、旗裏は右から左横書きに団体名を配置する事が慣例ですが、最近では両面とも左から右横書きに配置される事もあります。縦文字・下文字それぞれの旗表・旗裏は図でご確認ください。

消防旗 文字の位置

旗生地のサイズはどこの長さを測れば良いですか?

フレンジを含まない旗生地本体の部分を測ります。下記の図でご確認ください。古い旗は取付け紐で引っ張られて旗生地が伸びている可能性があるので、旗の真ん中の十文字を測って下さい。また真田付フレンジの場合は真田部分に旗生地が含まれていますので、ご注意ください。

消防旗 旗サイズの測り方

納品後のお問合せ

消防旗の収納はどのような点に注意すればよいですか?

一般的には消防旗の刺繍が折れないように収納して下さい。手刺繍なので刺繍が折れると刺繍が割れる恐れがあります。

また、雨などで濡れた場合は、旗の中に芯が入っている袷なので、陰干しで十分に乾燥させてから収納して下さい。湿気ているとカビが発生する場合があります。

消防旗の収納時に防虫剤を入れた方が良いですか?

基本的に防虫剤は入れない方が良いです。防虫剤が直接刺繍糸に接したり、二種類以上の異なる防虫剤を使用することにより化学反応がおこり、刺繍糸が変色する危険性があります。

1年に2回程度、陽の当たらない風通しの良い場所で虫干しをしてください。

消防旗を納品していただいてから、使用者が乱暴に取り扱ってしまい(旗がついたまま旗棒部分を持って振り回す等)旗や付属品を破損してしまったのですが、修理は出来るでしょうか?

修理が可能かは個別に拝見させて頂かないとわかりかねます。基本的に刺繍旗は応援旗のように振り回して使う物ではなく、着物のような工芸品なので、丁寧な保管・取扱いをお願い致します。

当社の過失でない破損は有償での修理対応となります。