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消防旗 取扱い上のご注意

消防旗は着物のように大切に取り扱って頂く事で、綺麗な状態を維持したまま、後に続く世代へと受け継いでいく事が出来ます。士気の絶対象徴として、丁寧に取り扱って頂きますようお願い致します。

設置時のご注意

  • 基本的に屋内でご使用ください。旗は雨や水に濡れますと、生地や刺繍部分に支障が出たり、しみの原因になる恐れがあります。
  • 日光や蛍光灯が当たる場所に長時間放置すると、旗生地部分が日焼けしてしまいますのでご注意ください。

取扱い時のご注意

  • 旗棒に消防旗が取り付けられた状態で、振り回したり無理な力を加えますと破損する恐れがあります。
  • 旗の付属品は、落としたりぶつけたりしますと破損する恐れがあります。
  • 旗棒ネジ部分の無理な締め付けにご注意ください。
  • 飾り紐の房部分に力が加わりますと、房が抜ける恐れがあります。旗を旗棒に取付ける際には、紐の部分をつかんで十分に注意して結んでください。

保管時のご注意

  • 消防旗を収納する際は、刺繍部分が折れ曲がらないように注意して、収納トランクで保管してください。
  • ご使用後は保存箱に収納し、高温多湿の環境は避けて保管してください。
  • 防虫剤を利用する代わりに、1年に2回程度、陽の当たらない風通しの良い場所で虫干しをしてください。

その他のご注意

  • 刺繍部分に、汗・化粧品・硫化物(ゴム製品、セロファン、粗製油等)などが付着しますと色落ちや変色する恐れがあります。ご注意ください。